きれいなお花

寒い日が続きます。

『蝮の舌』の仏訳出版のお祝いで、
フランス語のメッセージカード付きで贈っていただいた蘭。

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見事。

この寒さでも長生きしてもらえるようお世話しないと。

以前、母が北海道の方に蘭を贈ったとき、
相手の方は寒い地方で蘭を受け取るのは初めてだったそうで、
しかも飾る場所は、夜は冷える美術館。

「高い場所なら少しでも暖かいから」と、
苦労して飾ってお世話してくださったそうです。

お花は栽培される場所やお花屋さんでは
それぞれにふさわしい環境で育てられますが、
切られてからは自力で生き延びなければなりませんものね。


ところで、おめでたいことに、
映画『溺愛』『まん・なか』『モンブランの女』でご一緒した
高原秀和監督が、
ピンク映画ベストテン、桃熊賞第一位を受賞。

主演の小倉由菜さんが同主演女優賞、
助演の並木塔子さんが同じ助演女優賞を受賞。

(『濡れた愛情 ふしだらに暖めて』
 R15タイトルは『いつか…』)

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私も大好きな作品で監督さんで女優さんたちで
スタッフさんたちだから嬉しい!

小倉さんと並木さんの、ぱっと開いている手が、
きれいなお花みたいです。

誕生日でした

誕生日。お祝いのお言葉やお品をいただきまして、ありがたいこと。

同じ誕生日の方もおめでとう!

私の大好きなドラァグクイーンのラトリス・ロイヤルとアクエリアも
今日が誕生日。
推しと誕生日が同じだなんて、エア乾杯を何度でもしたいですが、
明日はふたつの締め切り。
終えたあとは日本酒とワインを飲んで肉を食べまくってやる。

日が少しずつ長くなってきましたね。今日は新月。

2月3日『溺愛』DVD発売

2月3日『溺愛』(原作『姉の愉悦』)の
DVDが発売されます。

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出演:沙奈 吉田興平 REN 玉置りな 内山麿我 団時朗
監督・脚本:高原秀和
原作:うかみ綾乃『姉の愉悦』

発売・販売:インターフィルム

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原作『姉の愉悦』(幻冬舎アウトロー文庫)のご購入は
こちらをクリックしてください。


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『蝮の舌』『モンブランを買う男』『姉の愉悦』、
一作一作がこうして広がって、
また新しい方々に読んで観られることが嬉しい。

2月5日『モンブランの女』名古屋シネマスコーレ

2月5日(金)『モンブランの女』が
名古屋シネマスコーレで上映されます。
17時20分〜

OP+フェス@シネマスコーレ 1/30(土)〜2/12(金)

出演:奥田咲、涼南佳奈、加藤絵莉、那波隆史、小滝正大、
    細川佳央、稲田錠、他
監督:髙原秀和
脚本:宍戸英紀、髙原秀和
原作:うかみ綾乃『モンブランを買う男』

予告編


https://www.youtube.com/watch?v=qOnJH-nv83s&feature=youtu.be

原作『モンブランを買う男』(Aube Books)はこちら。

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https://www.amazon.co.jp/dp/B089GP1NW5

今回はコロナ禍で舞台挨拶は無し。残念だけどいまは我慢。
名古屋の皆さん、良かったらご覧ください。

『蝮の舌』フランスで出版

団鬼六賞大賞受賞作の『蝮の舌』が、
フランスでも出版されます。

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表紙。
艶っぽく、蝮とマングースが可愛い。

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表紙の裏。帯の模様のよう。

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セルジュ・ゲンズブールやカトリーヌ・ドヌーブのお国の方々にも
読んでいただけるなんて、とても嬉しいこと。

もちろん日本でも、悦文庫から発売しています。

こちらのクリックでAmazonでご購入していただけます。

《内容》
生田流箏曲天道会の家に生まれ育った美人姉妹・京香と清香は四年に一度の祭事≪蝮をどり≫を目前に二人を支配しようとする箏奏者・笠原と禰宜・稲川の卑劣な罠に堕ちる。姉に嫉妬心を持つ清香は稲川の甘い誘惑に身を売り、笠原に呼び出された京香は計ったように現れた稲川に追いつめられ、二人の巧みな淫戯で嬲られてゆく。祭事当日、舞台が炎上し、姉妹を見守ってきた使用人・政巳は京香の手を取り蝮の棲む森へ踏み入る。京香の本能は剝き出しとなり――。団鬼六賞大賞受賞作が遂に文庫化!

良かったら読んでくださいませ。


この本の見本を受け取った日は、
同じ編集者さんとの新作の修正原稿も届いて、
午後はミュージカルゴシック「ポーの一族」を観劇。

大好きな萩尾望都さんの作品。
しかも高校の同級生で親友の多岐川装子ちゃんが出演。

多岐川装子のブログ

装子♪むにゃむにゃ♪

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美しさのパワーに圧倒された数時間。

脚本、演出の小池修一郎氏(宝塚歌劇団)は、
私も持っている『ポーの一族』文庫版1巻の解説で、
この作品の舞台化への思いを綴られています。
思い描いてから30年以上のときを越えての公演。

宝塚の方々とミュージカル俳優さんたちとの共演も、
空間を広げていたように思います。
原作の美しさには主人公の冷徹さも含まれているのですが、
この舞台では彼の葛藤に重点を置かれていた分、
躍動感がありました。

劇場ではコロナ対策もあり、着席時間から私語を控える等の
注意があったのですが、お客さんの多くは宝塚ファンだから
マナーも美しい。
お隣の女性はずっと泣いていらしたものの、
洟をすする音も立てないよう、マスクの下でティッシュを
押さえて微動だにされなかったり。

私も舞台全体はもちろん、装子ちゃんの活躍シーンは
なおさら心が華やぎ、涙腺が緩んでしまいと、
年齢を重てきた分だけ、感じるものがたくさんありました。


正直、コロナ禍で、私の原作映画も通常どおりに上映できず、
今月末に予定されていた上京仕事ふたつも、延期という状況。
次の上映でも舞台挨拶はおそらくなく、来てくださいとも言いにくい。

ステージに立つことも、観ることもままならない人たちが大勢います。
私もこの公演を観にいくことを直前まで迷いもしたのですが、
思い切っていけば、そんな人たちへの思いも込められた、
いまこの瞬間をいっぱいに輝かせる舞台でした。
正解のない中で、いまやれることを精一杯やるしかないと思います。

よし、修正原稿、頑張ろう。
でも萩尾望都作品を読み返したい……
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