『トーキョー情歌』京都で上映

『トーキョー情歌 ふるえる乳首』
京都ほんまち館で
12月28〜1月3日、上映されます。
(1月1日は休館)

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三十三間堂のすぐ近く。
お時間のある方はぜひお越しを。

障子貼りの続き

カタツムリロボットみたいなこの子。

何者でしょうか。

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アイロンです。

私は面倒臭がりなのでシワ取りスプレー派だったのですが、
今はアイロンで貼る障子紙があるんですね。
20年ぶりくらいにアイロンを使いました。

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このように障子紙をピンセット等で固定し、
真ん中からアイロンをかけていきます。

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昔のアイロンよりも軽く、火傷はしにくい仕様です。
頭もお尻もV字で小回りもききます。

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F1のマシンもそうですが、機能美って可愛い。
こういうものを作る人たちってすごいなぁ。

と、障子を乾かしている間に、
我が家にやってきた大根くん。

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お尻はこうです。

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土中の植物は、石などの障害物に出会うと、
クニリと曲がるんですね。

虫に齧られると、股が割れます。

この大根さんは、石&虫と戦った末に、
この姿になったようです。

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「フフーン、俺様、10円だったんだぜぃ。
すげー剥きにくそうだろ。
大根はなぁ、皮も美味いんだぜぃ」

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たぶん機能美と対極の形なのですが、カッコイイ。
しばらく眺めて、皮のままいただきます。

ちなみに最近、大根おろしアートが流行っていますが、
私はあれ苦手。
大根はおろして20分経つと、アミラーゼが80%減ります。

そもそも食べ物は手であれこれ弄るより、
ささっと出来たものから出していただいた方が嬉しいです。

こいつは私が二の腕イワせて、摩りまくってやるぜ。

と、そんなこんなの間に障子が乾きました。

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私の仕事部屋は、障子にカーテンを引く仕様。
障子が白い。パソコンが眩しい。

障子の張り替え

師走にしてはあたたかな今日、
障子の張り替えをはじめました。

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数年ぶりだったので、
まず全体を濡らしがてらシャワーで埃を落とし、
糊がふやけたところで和紙を剥がします。

立ち昇る檜の香り。

残った糊は爪とタオルで取ります。
木目に沿って爪を流せばきれいに取れるのですが、
逆の方向だとささくれるので、最初は丁寧に。
しかし方向さえ定めればゴシゴシと思い切りよく。

このしゃがんで行う作業がけっこう大変。
立ち上がると息切れしているほど疲れます。
実際、しゃがんでの作業は立ってのものより、
かなりのカロリーを消費するそうですよ。

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シクラメンに癒されます。

変わった形状。
二重に重なった花びらの真ん中に、
茎が繋がってのが見えるでしょうか。
花が俯いている形なんですね。
まるで病んでいる二重人格の美女です。

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今日のところは玄関で乾かして……
あ、いつの間にか全部がごっちゃになって、
どれがどこに嵌るのかわからなくなった!

シガール

仲良しの女の子から、お菓子をいただきました。

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召し上がったことのある方も、多いと思います。
YOKU MOKUの「シガール」。

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この缶のデザインで、まず「懐かしい、嬉しい!」

ただ、相手は若くてお洒落な女子なので、
「なんでこれ?」
若い女子って、同じ値段なら、
なんというか、もっとしゃらくさい感じのブランドに行きそうです。
すると、「自分の幼少期の贅沢品で、好きなので…」

そう、これはブルボンの「バームロール」や「ルマンド」と並んで、
おやつに出たら特別な気持ちになる、お菓子の巨頭でした。

でもスーパーやコンビニには置いてなくて、
たまにお中元やお歳暮でいただくと、
親から許された2〜3本を、
くるくるロールをめくるように真ん中からガジガジして、
ボロボロとクズをこぼし、
「きれいに食べなさい」と叱られるのです。

ふつうに齧っても、粉や欠片が落ちてしまうので、
小学二年生あたりになると、
空気を吸いぎみに齧るコツを覚えます。

「大人になったら、好きなだけ食べよう!」
そう夢見つつ、
いざ大人になると、なんとなく縁遠くなるもののひとつでもあり、
それがいま目の前に、ずらっと並んでいるなんて。
何本食べても良いだなんて。

子供の頃の夢が叶っているんだ。すごい!

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まずは空気を吸いぎみに何本かいただきます。

あ、だから「シガール」という名称なのか。
いま気がついた。
吸いぎみに食べるのは正しかったんだ。

スースー齧って味わって、
最後の3本くらいは、くるくるガジガジしようっと。

旧奈良監獄見学4

旧奈良監獄見学の④です。

また外へ出ると、体育館が。
中には入れなかったので、下にある窓だけ撮影。

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寒いだの暑いだのとは言っても、
この建物が建てられた明治時代当時の日本には、
文化やモラルのレベルを諸外国に見せる必要もあり、
収監者の人権を尊重する施設となっています。

このことは政府、犯罪者、被害者、それぞれの目線で見れば、
また感じ方が違ってくるでしょうね。
個人的には、性犯罪や幼児に対する犯罪を犯した人間を、
税金を費やしてまで更生させる必要はあるのかなと
思いもします。
更生の可能性もどこまであるのか疑問。
どんな目に遭っても、昨日より善き者であろうと、
努力する人間にこそ、手が差し伸べられてほしい。

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精神疾患舎を隔離する「隔離病舎」。

「精神疾患舎が大声を出したり、暴れたりした場合に、
隔離するのに使用した」建物。

見た瞬間、胃のあたりがゾクッとしました。
近くで見学していた20歳前後の女の子たちも、
「なんか闇がすごい…中で写真撮りたいけど、
どうしよう、近づけない…」

裏側。

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その横には、奈良奉行所時代の牢舎。
(明治時代には使われておらず、資料として移設されたもの)

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吹きっさらしの狭い小屋。
キリギリスの虫かごに似ていることから、通称「ギス監」と
呼ばれていたそうです。

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裏側。

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写真を撮るのも躊躇する、陰鬱な空気が漂っていました。

でも柱はさすが、太くて頑丈そうな木材。
現代なら値段が張りそうです。

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うーん、胃のあたりが本当にぞわぞわして気持ち悪い。

「順路」と書かれてあるとおりに歩き続けると……

あ、門のある広場に戻ってきた!

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懐かしい。

ここで見学は終了です。
所内にはたった2時間半いただけなのに、
外に出た瞬間の、この嬉しい気持ち。凄まじい安堵感。

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門を出ると、やはり空気をあたたかく感じました。
なんなのでしょう。
ある時代に造られたこの門が、
役割を終えたいまも結界を張っているような。

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来れて良かったです。

この後はホッとした気持ちになりたくて、
帰路途中の和食屋さんへ。

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あわびを、あわびの肝でいただきました。

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フグのひれ酒。
続いてあれこれいただきます。

写真を見返すのは、一日置いてからにします。
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