わさびの悩み

東京駅前に、また日本一高いビルが出来るのかぁ。
あべのハルカス(300m)より高い390m。 61階建て。
2027年に完成予定だとか。

すごいなぁ、地球の建物はどこまでニョキニョキ伸びて
いくのでしょう。
現在、世界でいちばん高いのは、アラブ首長国連邦にある
828mのビルだそうです。

私も奈良の二月堂に上ると、平城の古都と遠い山並みを一望する
雄壮な景色に、
高いところに建物をつくりたい人の思いを実感するのですが。

日本ではいまあえて、国内で2番目とか5番目の高さを狙ったほうが
話題になるし、企業として好感を持たれる気もします。


ところで最近の悩みは、複数人でお刺身を食べるとき、
わさびをどうやってつけたらいいか、です。

私はいったんわさびを自分の分だけ取って、
醤油の小皿の端に置くのですが、
これだとお刺身を、いったんお醤油につけて、
わさびを載せて、になるので、お醤油をつけすぎになってしまいます。

わさびをべつの取り皿のほうに取って、いったんそのお皿に
お刺身を置いてつける、でもいいのですが、
なんだか取ってつけたひと手間で、
美味しそうな食べ方じゃない、というか、
お刺身はもっとささっと口に入れるものだと思うんです。

かといって、お刺身を取るたびに、全員で囲んでいる大皿のわさびを
載せて、というのも、わさびに毎回自分の箸をつけ、
大皿の上で自分のための作業をする、ということになるので、
失礼な行為かと思います。

小さなことかもしれませんが、毎回、悩みます。

でもいちばん困るのは、「とりあえずビール」のノリで、
「とりあえず刺身五点盛り合わせ」などと頼んでおいて、
自分ではほとんど手をつけない人。
もしくは、一時間も二時間もテーブルに置きっぱなしの人。

私も二人前までは食べられないし、
お刺身がカラカラに乾いて可哀想ですし、
お店の方にも申し訳ないです。

先日ご一緒した目上の方々は、大皿がテーブルに置かれた途端、
ぱくぱく召し上がって、私も遠慮なく美味しくいただけて幸せでした。

食べ物は鮮度も温度も味のうちなので、
お刺身はできれば20分、かかっても30分以内に食べたいです。
飾りじゃないのよ、刺身は。
漁師の孫として、そう願います。


ちなみに漁師の家で育った父や伯父伯母は、
わさびを醤油にぐるぐる溶いて食べます。

海原雄山には怒られ、マナーとしても下品とされる食べ方で、
気弱な私は外でやっちゃいけない気がするのですが、
実は溶かし具合のコツと塩梅が人それぞれあって、
本当はこの食べ方がいちばん好きです。

11月7日、小室友里さんと

11月7日(土)、小室友里さんとトークイベントを行います。

小室さんとは、映画『エロティカ』の上映&トークイベントでご一緒して以来。

『エロティカ』はマヤ・ガルス監督の、ポーリーヌ・レアージュ
(「O嬢の物語」著者)、アリーナ・レイエス(「肉屋」著者)等、
女の性を描く女性にインタビューしたドキュメンタリー作品でした。

すごい作品だったなぁと、改めてネットで調べたら、
公開時期は1999年。
ということは、小室さんとは16年ぶり。

打ち合わせでお会いしたら、ますますお美しくて、
うかみ印象では改めて、「背負い投げの得意な聖母」です。

(以前、担当さんから「比喩がわかりにくい」と
 指摘されたことがあるのですけど、
 この喩えは我ながら秀逸なのです?)

詳細が決まったら、またお知らせしますね。

作家デビューはスポニチ

昨日は、とある“大人のイベント”を観てまいりました。
ぼーっとなって大感動して、
帰宅してから、スポニチのコラムがはかどるはかどる。

スポニチではミュージシャンの頃から、
かれこれ18年ほど、コラムや小説を連載しているので、
宣伝するのをつい忘れてしまいがちですが、
いまは月曜日と水曜日にコラムを書いています。

小説連載は現在、ふだんはコラムも書いている大泉りかちゃん。
深志美由紀ちゃんは小説連載の後、コラムを連載中。
どちらもさすが、突き抜けていて面白い。

私が連載をはじめた25歳の頃より、
三世代ほど世代交換した感があります。

私の好きな若い作家さんがスポニチで連載するようになって、
こちとらすっかりお局ねぇ、とか言うと、
自虐かと受け止められることが多いものの、
いいえ、これは誇りです。

栗林里莉さん主演『あなたに抱かれたい』

特選小説に寄稿した短編『火蜜』が、
栗林里莉さん主演のAVとなって、ミステリアから発売中です。

http://www.dmm.co.jp/digital/videoa/-/detail/=/cid=mste00003/

栗林さん、ひたすらおきれいな方です・・・(溜め息)
男優さんは、もう2回も私の原作作品にご出演くださっている、
大ベテランの日比野達郎さん。
お会いできて嬉しい。


個人的には、ホラー映画と自分原作のAVだけは、
できればひとりで観たくないんだなぁ。
ひとりで観るしかないんだけど。

真夜中の冒険

外出仕事の多い8月上〜中旬。

出版社や制作会社がお盆休みのうちに、
フリーのクリエイター同士で、やれることやっちゃいましょう、
集まってゆっくり呑めるのもいまのうち、
という事情なのだと思います。

実家に帰れなかったこともあって、
エアコンをつけずに熱中症で亡くなった方々のニュースを観ると、
親が心配。
60代以上の人は、電気代がもったいないという意識があると同時に、
エアコンの風が不快でもあるんですね。

母に電話をしたら、
「そうなのよねぇ、この前は暑くてなかなか寝付けなくて」
「だからエアコンつけてってば」
「それが朝起きてから、寝室にエアコンがあることに気がついて」
「待ってよ、どれだけ使ってないのよ」

多少暑くても、窓を開けて自然の風を取り入れることができれば、
気持ちよいのですけどね。

この前の夜はまた、ドアの前で蝉がバチバチ飛んでいました。
激しい舞いのさなかをかいくぐるのは不可能で、
逆方向の階段に向かって逃げました。
うちのマンションは世帯数が多く、
エレベーター以外に階段が3つあるんです。

ところがその階段、考えてみれば、
10年以上住んで、初めて使ったんですね。
外からはいつも眺めていたのに、
実際に下りながら見る景色は、なにか段差の違う世界のよう。

階段の下の植え込みも、建物の裏側に通じる小路も、
あることは知っていたのに初めて立つと、
そこから見える私の部屋のドアまでが、
異空間に佇んでいるみたいです。
長年住んでいる慣れ親しんだ場所が、こんな貌も持っていたなんて。

蝉のおかげで思いがけず体験した、
ほんの10分程度の真夜中の冒険でした。

帰宅したらやっぱりバチバチと、
蝉の飛び交う現実が待ち受けていました。

虫と闘う季節

私のマンションのドアの前は、セミにとってのナンパ橋なのか、
毎年、二匹で止まっていることが多いです。

夜、ゴミを捨てにいこうとドアを開けた途端、
バチバチバチッ!

慌ててドアを閉め、数時間待って恐る恐るまたドアを開けると、
バチバチバチッ、オレらの邪魔すんなこらー!

虫と闘う季節です。

と、昨年も書いた気がするなぁ。

昨年は、お洗濯物を干している最中にカナブンが入ってきて、
一晩中、部屋の中をブンブン飛び回って、
そういえばあのカナブン、
いまもこの部屋のどこかにいるのかなぁ……

実家の犬のウ○チには、たまにセミの翅っぽいのが
混ざっておりまして……
さすがにこれはセミが可哀想。
なにやら地面を掘っているときもあって、焦ります。


毎日暑くてバテそうですが、
逢見るいちゃんからもらったベトナム土産の珈琲と、
雑な味のキャラメルに、ひととき蘇っています。

そうそう、るいちゃんもブログに書いていますが、
湯船に浸かるのはいろいろと体にいいんですよ。
水は天然のコルセットなので、
浸かるたびに筋肉や内臓が正しい場所に戻ってくれるのです。
腰痛、肩凝りの方にもお勧めです。
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