『蝮の舌』Aubebooksで配信

第二回団鬼六賞大賞受賞作品『蝮の舌』が、
Aubebooksで配信スタートしました。

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https://www.aubebooks.com/downloads/007-mamushinoshita/

まだ読んでいない方も、
この機会にぜひ開いてみてくださいませ。

《あらすじ》
「この森にはね、蝮が出るのよ。誰も入っちゃいけないのよ」――伝統ある生田流箏の家に生まれ育った姉妹、京香と清香。伝統とは裏腹に、家の窮乏は深まっていた。そこにつけ込み、箏の世界で権力を握ろうとする二人の男の卑劣な罠によって、生来の激情が剥き出しになっていく姉。一方、姉の婚約者に一途な想いを寄せてきた複雑な嫉妬心から、自ら暗い罠に堕ちていく妹。この姉妹を幼い頃から見守り続けてきた使用人の正巳。そして――四年に一度の盛大な祭事「蝮をどり」の夜、聖なる森への入り口が開く……。愛と性を描き、絆を描く、著者渾身の大作! 第二回団鬼六賞大賞受賞作品。『エロスが何かわかっている』と選考委員・石田衣良氏に称賛された逸品!! 

『蝮の舌』については、ほかにもニュースがあるのですが、
それはまた改めてお知らせしますね。

素敵な作家さんの集まっている小説サイト、
Aubebooksもよろしくです。

https://www.aubebooks.com/

さて、昨日のAbemaTV『夢見る妄想シアター』を
ご覧くださった皆さん、ありがとうございました。

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今回も楽しくお喋りさせていただきました。
写真は、AbemaTVの楽屋に置かれている
マスコットキャラのペットボトル。
可愛いので、飲みかけはいつも持って帰ります。

一昨日の夕食は母のつくったスキヤキで、
昨日のスタジオ弁当もスキヤキで、
その後、目黒でジンギスカンを囲みながらの打ち合わせ、
今日はハンバーグ弁当を食べながら帰郷。

人さまと一緒の食事も楽しいけど、
ささやかなひとり打ち上げのこの時間も愉悦。

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明日火曜日はスポニチで深志美由紀ちゃん、
大泉りかちゃんと合同連載している
「女流作家のお悩み相談室」の掲載日。
ふたりと一緒だと、いつもに増して本音が抑えられませんよ。

10月30日(日)AbemaTV『夢見る妄想シアター』出演

10月30日(日)、
AbemaTV『夢見る妄想シアター』に生出演します。
放送時間は19:00〜21:00。

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6月、8月の生放送が、とても評判良かったとのことで、今回の第三弾。

インターネットTVってどう観ればいいのかわからない!
という人もいらっしゃるでしょう。私もちょっと前までそうで……
良かったら当日、AbemaTVさんのツイッターから入ってくださいね↓
goo.gl/wsXijX
生でコメントもいただけたら嬉しいですー。

『姉の愉悦』が映画化 『溺愛』新人監督映画祭へ

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この度、拙著『姉の愉悦』(幻冬舎アウトロー文庫)が映画化され、
11月5日からはじまる新人監督映画祭に出品されることになりました。

映画タイトルは『溺愛』。

監督は『セックスの向こう側』『がむしゃら』の高原秀和氏。

主演は今作がデビュー、
元プロ・スノーボーダーで日本4位の成績も持つ、沙奈さん。

ほか吉田興平さん、RENさん、内田磨我さん、
団時郎さん等、素晴らしい俳優さんたちが熱演、怪演されています。

溺愛チラシ表_c

溺愛チラシ裏3
新人監督映画祭のHPはこちら↓
http://ndff.net/

上映日は11月12日(土)
ユナイテッド・シネマ豊洲(アーバンドック ららぽーと豊洲内)
スクリーン5にて、17:00から。

《ストーリー》
うかみ綾乃原作「姉の愉悦」の映画化。『セックスの向こう側』『がむしゃら』の高原秀和が監督。初主演の沙奈の衝撃デビュー作。漁師の両親の突然の死。残された姉弟の激しくも哀しい深すぎる愛。そして彼女を取り巻く男たちの葛藤。決してたどり着けないこの愛の行方は。
(「新人監督映画祭」公式HPより)

ロケ地の海が、主人公たちを閉じこめているような危うい色。
私は5日のレッドカーペットと、12日の上映に出席します。
たくさんの方に観ていただけますように。

特選小説400号

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発売中の「特選小説12月号」は、創刊400号!

栄えある号の末端で、
私も寄稿させていただいています。

デビュー5年半の私が言うのもおこがましいけど、
「寄稿」というよりは「帰港」という感じ。

文庫本デビューが決まってすぐに、
短編を売り込ませていただいた頃からのお付き合いです。

「特別座談会」のページが、読む前の気合い以上におもしろい。
サイン入り官能文庫プレゼントコーナーには、
私の「永遠に、私を閉じこめて」(講談社文庫)も入っています。

寄稿した短編は、
「永遠に、私を閉じこめて」のミラー小説のようなもの。
「永遠に〜」を書いた、気持ちが密室の世界にはまり込んでしまい、
同じ舞台でまったく違うアウトドア小説を書いてみたくなり、
と、依頼もされていない段階で、勝手に特選さんにと書いたのが、
今回の「カモメでウミネコ」です。
イヤーな女を、どう感じてくださるでしょうか。


さて、昨日は東京からのお客さんとともに。
奈良の大仏さん、「東大寺盧舎那仏像」へ。

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デーンと据わる彼の半眼は、
いま流行りの「キモカワ」を先取りしている感じも。
眼の据わった、意外と男前でもあるんです。
一緒に1歳半の女の子と回っていたので、心は仏像よりも
生きて「こわいい!」と叫ぶ彼女に釘付け。

その後、春日大社から駅前の料理屋さんからいろいろ歩き回りましたが、
私のスマホは写メ機能を発揮する間もなく彼女に夢中。

鹿も大仏も、池の鯉も「こわいい、こわいい!」と平然で指を差す、
子供ってなにか森羅万象と繋がっている感じでおもしろいなぁ。

Aubebooksスタート&維新派「アマハラ」

EL(エロス小説)のサイト「Aubebooks.com」がスタートしました。

https://www.aubebooks.com/

最初から迫力のラインナップですよ。
私も近々、作品を出させていただきます。
皆さま、ぜひお立ち寄りくださいませ。


さて、12日は一泊で東京仕事、
13日は奈良で、維新派の野外劇「アマハラ」の
ゲネプロを観劇。

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http://ishinha.com/information/11801

今年亡くなった演出家、松本雄吉さんが、
最後まで手がけていらした作品です。
平城宮跡から望む、生駒山の夕陽を借景に、
構想を練っていらしたとのこと。

私にとっては最初で最後に拝見する、
松本雄吉さん演出の舞台でした。

夕暮れの平城宮跡に、舞台へと繋がる道がつくられ、

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見上げる大舞台と、異様に輝く雲。
舞台は西に向かう船のような形をしています。

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円形に並ぶ屋台では、タコスやグリーンカレー、サムゲタンなど、
世界各国の名物料理がいい匂い。
床屋さんやライブステージ、紙芝居もありました。

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まずは客席でタイヤキを食べつつ開演を待っていると、
予告もなく、ひとりの役者さんが登場。

そこからはもう完全に、心が持っていかれた2時間。
役者さんたちが音符になったかのような、
不思議な音、言葉、動きと光。

ストーリーや演出にどんな意味があるのか、
私にはよくわからなかったのですが、
不規則に感じるリズムの中に、
怖ろしいほど確固とした規則を感じます。

なにかわからないけど、どうしようもなく心が高まって、
うねりに呑み込まれて、
終わった後は、すごい経験をした気がする……と茫然。

上演初日の今日は、昨日より天気が良く、
眼が焼かれそうな夕焼けだったから、
また昨日とは表情の違う舞台になったんだろうな。

錫のモスキート

今日の夕方、仕事をしながら
ちょっと早いビールを呑みはじめると、
蚊が一匹、錫グラスの周りをブーン。

蚊って、小さい水たまりが好きなんですね。
特にジュースやビールなど、栄養のある水分が
溜まっている場所に近寄ってきます。

その蚊、ビールがちょこっと残った錫グラスに入っていき、
すると途端に中から、「ウィ〜ン、ウィ〜ン」
羽音がとても素晴らしい反響を奏でだしました。

これは素晴らしい。
グラスを大小、用意して蚊を中に入れたら、
きれいなハーモニーをつくれそうです。
飛んでいるから音も螺旋系。
「ウィンウィンウィンウィ〜ン」

なかなか聞けない美しい音色をありがとう。
今日も二カ所も刺された甲斐がありました。

スポニチ火曜日版で新連載

明日10月4日から、スポニチ火曜日版で、
大泉りかちゃん、深志美由紀ちゃんと三人での
連載がはじまります。

タイトルは「女性作家のお悩み相談室」。

毎週、誰かのお悩みに、あとのふたりが答えていくというもの。
すでに何本かできているのですが、
私たちとしては、三者三様でかなりおもしろいんじゃない!?
とワクワク。

第一回目にお題を出すのは美由紀ちゃんです。
良かったら、ぜひ読んでくださいませ♪

月曜日と水曜日のうかみコラムと書籍紹介もよろしくですー。

『君ヲ泣ク』

今日は友人の樋口ミユさん作・演出『君ヲ泣ク』を観劇。

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戦争下に生きる、三人の姉妹と、末っ子長男の物語です。
凄まじく引き込まれました。

《あらすじ
子どもの頃に見た未来と、現実の未来とのズレを描く。
三人姉妹とその弟の一家の物語。
近い未来、いずれ日本は戦争に突入するだろう。
きっと男たちは再び武器を持つだろう。
その時、三人姉妹はどう生きるのだろうか。
弟はトカレフ片手に何を考えるのだろうか。
誰が作ったとも分からない時代に流される大衆は犠牲者なのだろうか。
それとも、その時代を創るそのものなのだろうか。》

どんな状況下でも、人はその人ひとつだけの人生を生きていますね。
その状況を肯定も否定もする力はないけれど、
受け入れることもできないときが、いちばん辛い。

「雨あられのように飛び交う砲弾の中、
ピクニックしようかって女たちが世界中にいるってことか?」

http://plant-m.jimdo.com/home/%E5%90%9B%E3%83%B2%E6%B3%A3%E3%82%AF-%E5%A4%A7%E9%98%AA/

大阪公演は2日で終了。
この後は東京公演、仙台公演と続きます。
お時間のある方は、ぜひご覧ください。
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