皆さん良いお年を

明日から2017年。
昨日までほとんどパソコンの前にばかりいたものの、
今日はお昼からお正月用の買い物に出て、
道路やお店の混雑ぶり、おめでたい陳列棚に、
ようやく年末気分です。

今夜は紅白を見ながらゆっくり晩酌の予定。
いちばん楽しみなのは、大好きな島津亜矢さん。
今年は大阪フェスティバルホールのコンサートで泣きましたー。
できればオリジナルの「帰らんちゃよか」を聞きたかったけど、
この方はジャズも歌謡曲も、どんな歌を歌われても素敵。

来年は1月8日に、団鬼六賞大賞を受賞した『蝮の舌』が
悦文庫で文庫化されますよ。
年が明けたら、また改めてお知らせしますね。

さて、お掃除グッズも買ってきたので、
台所が忙しくなる前に、シンクをピカピカにしちゃおう。

どうぞ皆さん、良いお年をお迎えください。

『がむしゃら』DVD発売記念ツアー

ずっとパソコンの前にいると、
だんだん書いているとき以外の生活行動の記憶が
なくなってきて、
そのうち書いたことさえ憶えていなくなる。
原稿の内容は憶えているのに。脳味噌の不思議。

クリスマス母の焼いたチキンとワインが美味しくて、
お世話になっている電器屋さんのくじ引きで
お米が当たって嬉しくて、
宇野昌磨くんの演技が素晴らしかったです。
アムロはホワイトベースに初乗りして、
ブライトさんに「やるしかないんでしょう」と言い放っていました。

気がつけば昨日は27日。
安川惡斗さんの
『がむしゃら』DVD発売記念東名阪ツアーの最終日、
大阪ロフトプラスワンでの上映会&トーク。

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18時からはじまって、『がむしゃら』と『がむしゃらその後』の
上映、そして間を挟んでのトーク2本。
椅子の埋まった客席も熱くて、
たっぷり濃密な4時間でした。

『がむしゃら』を観るのは二回目だったけど、
今回はいっそう涙腺が崩壊したー。

引退試合がはじまる直前、
白いガウンをまとって会場に向かう彼女は、
まさに彼女がなりたかった「サムライ」そのものだった。

辛い中学生時代を過ごし、夢だったヒールレスラーになり、
それも相手選手のルールを超えた所業によって
断念せざるを得なくなり、いまは女優業をはじめた彼女。

取材でもトークでも、言葉をとても持っている人との印象なんだけど、
どれも真っ直ぐ心に入ってくる。

私たちも常に、場所や相手によって、そのときにふさわしい自分を
演じるところがあるけれど、
演じながら嘘をつかないでいるのは難しい。
だけど彼女は、いまそこで自分が吐き出せるいちばんの言葉を、
常に心底まで潜って探し出そうとしている。

『がむしゃらその後』が終わりに向かうに従って、
彼女の顔つきに自負のようなものが浮かんでくる。

上手くいかないときって、上手くいかない癖ができてしまう。
愛されない癖、頑張っても報われない癖、
「やっぱ駄目かーあはは」癖。

でも彼女は諦めない。
諦めなければ、すべての人が夢を叶えるかというと
決してそうではないけれど、
病気によって人の3倍、疲れやすい身体なら、
人の4倍、5倍、身体を鍛える。
ひたすら前を見ている。

トークでは、今年、600人の中学生の前で講演し、
その後の彼らのアンケートを読んで涙した、との話が
胸に刺さった。
大人の人たちに、「あの中学生の頃があったからいまがあるんだよね」と
言われるのも、そうだなと思うけど、
いま中学生である彼らの言葉によって、
中学時代の自分が報われた気がした、と。

イベントの後はサイン会が行われ、
会場を出たのは11時過ぎ。
スタッフさん含めて向かったのは、
会場の方のオススメのホルモン屋台。

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ホルモン、とろてっちゃん、アカセン、ハラミ、塩タン、キムチ、
そのほかもろもろ、ぜんぶ美味しかったー。

お隣に肩だけ写っているのは高原秀和監督。
私の『姉の愉悦』(幻冬舎アウトロー文庫)の映画『溺愛』の
監督さんでもあります。

たっぷり呑んで食べて喋って、〆は道頓堀の金竜ラーメン。
ニンニクとトンコツとホルモンの匂いに浸って、
楽しい一日でした。

さあ、私も今日からまた三日間、またパソコン机の一部。
次の締切りは年明けだけど、年を越したくない仕事もある。

「こんな官能小説が読みたかった!(2017年版)

発売中の特選小説別冊『こんな官能小説が読みたかった!
(2017年版)』

「作家がオススメする2016年面白かった官能小説」で、
逢見るいさん、桜井真琴さん、深志美由紀さんが
拙著『永遠に、私を閉じ込めて』(講談社文庫)を、
大泉りかさんが『甘く薫る桜色のふくらみ』
(幻冬舎アウトロー文庫)を
選んでくださっています。

さらに官能小説評論家の猿楽一氏が、
「猿楽一氏が2016年の官能小説」で、
『永遠に、私を閉じ込めて』を取り上げてくださっています。

嬉しい、ありがとうございます!

さて、気がつけば今年も残り2週間。
ひたすら書いている中、
楽しみは通いはじめた歯医者さんにあるガンダムの単行本。

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シャアの、生「認めたくないものだな
自分自身の若さ故のあやまちというものを」。
セイラさんの生カイの引っぱたき。
ララァの生「そういう言い方嫌いです 大人っぽくて」に
辿り着くまで、年内毎日、一時間ずつ通いたい。

『愛のかたまり』本日発売!

本日、『愛のかたまり』(幻冬舎文庫)が発売されました。

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2014年発売の『ドミソラ』(幻冬舎)の文庫版。

こうしてまた素敵な表紙と、新しい読者の方に
出会える機会をいただけて、嬉しいです。

こちら↓はそれぞれ、『ドミソラ』の発売直後に、
評論家の杉江松恋氏、野崎六助氏が
書いてくださった書評です。
心から光栄……!


どこまでも堕ちていく、地獄行きの片道切符
杉江 松恋
(幻冬舎plus)


ドミソラ うかみ綾乃著 因縁の連鎖 予測不能の怪作
野崎六助
(日本経済新聞)



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