2月1日からスポーツニッポンで小説連載

2月1日から、スポーツニッポンで小説『髪結いの愛人』を連載します。

幼馴染みの年上の女性に、片想いし続けてきた主人公。
彼女は20歳で、父親のいない子供を産みます。
苦しい想いに耐えながらも、
その娘を妹のように可愛がってきた主人公ですが、
わけあって娘が8歳のときに、地元を去ることになるのでした。
やがて21年の月日が経ち、
美しく成長した娘が、彼の前に現われて……

挿絵は大好きな藤井裕二さん。
担当さん曰く、締切りの早い安心のコンビです。

火曜日の、大泉りかちゃん、深志美由紀ちゃんとの
『女流作家のお悩み相談室』と、
水曜日の、本の紹介コラム『ジュクッ読』も、どうぞよろしくです。


ところでうちの母は、たまに私のブログを見て
新刊を読んでくれるのですが、
最近、よくカバーをかけた文庫本を開いているのです。

「わ、あれは『愛のかたまり』か『蝮の舌』に違いない…」と、
ドキドキしながら見て見ぬ振りしていたのですが、
先日、彼女の留守中にテーブルに置きっぱなしになっていたそれを
ちらりとめくってみたら、星野源さんの『働く男』でした。
カバーをかけていた理由はそっちか。


日の出が少しずつ早くなってきましたね。
一ヶ月前の大阪の日の出は7時4分だったのが、今日は6時58分。
ちなみに札幌は6時54分。
東京は6時44分。
福岡は7時17分で、那覇は7時15分だそうですよ。

冬の九州と沖縄は朝が暗いけど、
夕方、いつまでも明るいのが羨ましい。
ニュースの天気予報の気温コーナーでは、大阪や奈良よりも、
九州さん沖縄さんの気温を見て現実逃避しています。

どっしりと優勝

千秋楽も勝ちました、稀勢の里。
のっけからグイグイ責めて、
土俵際でごろっと転がされる白鵬も珍しいかも。

「16年ぶりとなる日本出身力士の横綱誕生か」
とも言われていますが、それが
「熊本出身が勝ったばいー」「大阪いったろうやないけ」
のノリと、同じになればいいな。

一般的に公表されている力士のプロフィールでは、
白鵬たち外国出身の力士の誕生日も、
「昭和」や「平成」で記されているんだもの。
これはこれで違和感ではなく、
格好よい伝統と感じさせていただきたいもの。

そのうち黒人の力士がレゲエ大銀杏で出てきたらイカす。
きっと「佐原山」とか「丹生黄燐」とか「四狩豪」っていう
しこ名なんですよ。
彼らの胸毛に、高安、負けるな。

今日はまだ、ころもち、一個も食べていません。
寝るまでたぶんあと7時間くらい。
10分もあれば30個は食べられるのに。

ころもちを食べつつ

大相撲。稀勢の里の優勝が決まりましたね。

そんなに相撲に詳しいわけではありませんが、
応援している力士のおひとり。
インタビューでは毎日、明日のことを考えるだけ、と
答えつづけ、
今日は静かに涙を零していらっしゃいました。

現在、一日だけ負けているのですが、
その九日目の取組で勝ったのは、
それまで六連敗していた琴奨菊。
どちらも短い時間に、凄まじい気迫を漲らせていたなぁ。

深志美由紀ちゃん、大泉りかちゃんと連載中の
スポニチ「女流作家お悩み相談室」を
読んでくださっている方はご存知だと思いますが、
私は高安も応援しています。
明日の遠藤との取組は見逃せない。

さて、こちらは奈良の名物、高山かきもちのころもち。
一日十個までと決めているのですが、止まりません。
おやつに食べたら、夜ご飯の時間にお腹がいっぱい。
夜中は夜中で、ビールに合いすぎる。
食べたいものって、食べたいときに食べるのが、
いちばん美味しいんですよね。

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いまも凍っています

毎年、天候の崩れる1月半ば。
昨日も今日も庭の水道が凍って、
蛇口をひねることができませんでした。

自然の変化が仕事に直結する方々は大変ですよね。
センター試験も、3週間くらい前に行うことはできないのかな。
大雪や交通網の乱れとも闘わなければならない
受験生さんたちのストレスを思うと、胸が痛い。

昨日はお年玉つき年賀はがきの当選番号発表日。
紙の年賀状では一枚も当たりませんでしたが、
今年いちばんに逢見るいちゃんから届いたLINE年賀状で
10円当たったので、きっと幸先は良い本年です。

仕事は現在、男性が多く読む媒体の官能の連載原稿と、
女性が多く読む媒体のホラーの連載原稿を
同時に執筆中。
どちらも内臓が蠢く話には違いないです。
気がついたら書きながらゼーゼーと息切れしており、
一段落したら熱燗を片手にホルモンを貪りたい。

発売中の二冊です。
ご好評のようで嬉しい。

『愛のかたまり』(幻冬舎文庫)

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『蝮の舌』(悦文庫)

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(タイトルをクリックすると、それぞれのamazon注文ページが
 開きます)

おめでたいこと

最近、朝になると庭に置いてある犬のお水が凍る寒さ。
犬が水を飲めずに困っています。

夜は、犬は暖房の入った部屋で電気マットの上で寝ているのですが、
私は電気毛布にくるまっても、耳が痛いほど冷える……

だったのが、年末あたりから長年、存在を忘れていた雨戸を
開け閉めするようになってから、
夜は室内があまり冷えず、朝は遮光も完璧、
近所で工事がはじまっても音で起こされることもなく、
利便性の高さに驚いています。

起きたら窓と雨戸を開けて、外の空気を吸い込むのも、
子供の頃は面倒臭かったけど、
いまは儀式っぽくて気持ちが引き締まる。


ところで、仕事も一緒にしている仲良しの作家さん、
大泉りかちゃんが昨夜、男の子を出産しました。

おめでたい!!

出産予定日を過ぎても長いことお腹にいたのが、
満月の直前に生まれたんですね。

昨夜、なにげなくきれいな月だなと思って
スマホで撮ったのがこちら。

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庭木の影が落ちるくらい、煌々と輝いていました。
きれいな夜に、赤ちゃん、ようこそです。


さて、発売中の『愛のかたまり』(幻冬舎文庫)

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『蝮の舌』(悦文庫)

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(タイトルをクリックすると、それぞれのamazon注文ページへ
 飛んでいただけます)

2月からは新連載がはじまります。
皆さん、風邪などひかないように、あたたかく過ごしてくださいね。

1月8日『蝮の舌』発売

1月8日、悦文庫から『蝮の舌』の文庫が発売されます。

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《あらすじ》
生田流箏曲天道会の家に生まれ育った美人姉妹・京香と清香は四年に一度の祭事≪蝮をどり≫を目前に二人を支配しようとする箏奏者・笠原と禰宜・稲川の卑劣な罠に堕ちる。姉に嫉妬心を持つ清香は稲川の甘い誘惑に身を売り、笠原に呼び出された京香は計ったように現れた稲川に追いつめられ、二人の巧みな淫戯で嬲られてゆく。祭事当日、舞台が炎上し、姉妹を見守ってきた使用人・政巳は京香の手を取り蝮の棲む森へ踏み入る。京香の本能は剝き出しとなり――。団鬼六賞大賞受賞作が遂に文庫化!



このタイトルを見ると、当時、
頭を煮え滾らせながら濡れ場を書いた記憶が蘇ります。
読む方にも煮え滾っていただきたいです。

アマゾンでのご予約は、
<こちら>
をクリックしてくださいね。

どうぞ読んでくださいませ!
ところでもう8年くらいになるでしょうか、スポニチで
官能小説のレビューを書かせていただいているのですが、
はじめた頃とは明らかに違うのが、書店の棚の回転の速さ。

当時は編集者さんから「出版されて二ヶ月以内の作品を」と
言われていたものの、
いまは二週間、できれば一週間以内の作品を読んで書いて
締切りギリギリに提出するようにしなければ、
紙面に載ったときには書店にあるか、他人事でなく危うい。

しかも発売日の近い数冊を挙げたり、
先月みたいに年末進行があったり、
(今回みたいに自分の作品も挙げさせていただいたり)すると、
中には紙面に載る頃には発売されて一ヶ月以上
経ってしまっている作品もあります。

他人さまのご作品が売れてめでたいと心から思える私ではないものの、
紹介文を書いた時間と労力分、ご縁みたいなものは感じるし、
報われたいなと勝手に思います。

90年代よりも刊行数は遥かに増えているのに、
売上も書店の店舗数も落ちているのですもの。
物理的な問題でもあるので仕方なくもあり。

電子小説や電子化された作品も含めてなら、
紙と同じくらい楽しませていただいているんだけどな。

電子で売れっ子の逢見るいちゃんからは、
LINEのお年玉つき年賀状をもらって、最高額5億円とかのうち10円当たりました。
深志美由紀ちゃんからのは外れたけど面白かったです。

電子も紙もたいらな時代が、来そうな前夜に気づくアンテナは持っていたい。

春日大社と奈良護国神社へ

今日は奈良春日大社と奈良護国神社へ初詣。

春日大社は2016年、社殿がきれいに造り直されて、
その間、べつの社殿に仮住まいしていただいた神様たちに、
また本殿にお帰りいただく「正遷宮」が行われました。

そのとき、ご本殿の玉砂利を入れ替えする「お砂持ち行事」には、
私も参加。

そんなイベントがあったおかげでしょうか、
今年の混雑ぶりは、
春日大社に通って40年の私にとって過去最大。

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鹿さん、鹿さん、私たち、一時間半も人間ラッシュの
参道に立っているのだけど、まったく列が進みません。
すぐ目の前で東京弁のカップルがイチャついてはって、
こっちで母が私に「端っこは寒くない?」と訊いたら、
その会話を彼氏が拾って「寒くない?」と、彼女の肩を抱きはるの。
あー早くお神酒であったまりたいわー。

でも今年のお正月もあったかいなー、
お正月はもうちょっと寒いほうが
キリッと気持ちが引き締まって好きやねんわー、

などと言っていたら、本当に社殿に近づくごとに
空気がひんやりとしてきて、
やっぱり腰冷えるし、カイロ持ってきたら良かったし、
いまの奈良の気温ってどんくらい? とスマホを出したところで、
列が突然、ゾロゾロと動きはじめました。

わー、やっと本殿に辿り着いた!
塗り替えられたお姿を写真に撮ろう!
とスマホを向けたら、今度はスイスイと列が順調に進みすぎて、
あれあれ、とりあえずカシャ、おっと足元が…今年の初つまづきです。

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杉の大木が青空にのびのびー。

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お参りをして、お守りを買って、ソフトクリームを食べて、
大好きな神社で新年の誓いを述べるのは、改めていいものです。

もう一箇所、必ず初詣に行くのは、奈良護国神社。

うちの亡父が司法浪人生だった時代、
春日大社と奈良護国神社と薬師寺にお参りに行って、
「今年こそ受からせてくれ。受かったら毎年、初詣に来たる。
お賽銭も弾んだる!」と約束したら、
本当にその年に受かって、
以来毎年、足を骨折しても38度の熱が出ても、
這うようにして来ていた神社&寺のひとつです。

特に春日大社と奈良護国神社は近かったので、
家族やご近所さんたちと、ピクニックにも来ていた場所。
今日はその当時、ご近所だったおばちゃんと、
弟の同級生と偶然バッタリ。
わー、幸先良い新年です。

この神社にはちょっとイケメンの青龍くんと、

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ちょっと、というかかなりおマヌケな青龍っちと、

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仲良さそうな玄武ぴょんと、

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目がイッている朱雀ちゃんと、

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ボンクラそうな白虎さんがいます。

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愛しい。
そしてこんなに写真を撮っても、人が写り込まない護国神社、
この閑散と殺風景な空と大地しかない豊かな場所、これぞ奈良です。

春日大社でももっと写真を撮ったのですが、
どうしても人が写り込んでしまい、
私、自分も自分の書くものもモザイクを入れられてきたせいか、
人の顔にモザイクを入れるのが嫌なのでアップしませんでした。

護国神社では三が日の間、神社内の倒木も焼かれ、
スギやヒノキ、サクラ等の香りのする煙の中、
この付近の湧き水でつくられたお酒もふるまわれます。

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ふわん、いい一日でした。
締切りが迫っていますけど。
人間ラッシュに揉まれながら、ときどき追いつめられた心境になりましたけど。
いいや、それでも。
会う人にだけは笑っていよう。

さて、1月8日に、『蝮の舌』が、悦文庫で文庫化されます。

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《あらすじ》
生田流箏曲天道会の家に生まれ育った美人姉妹・京香と清香は四年に一度の祭事≪蝮をどり≫を目前に二人を支配しようとする箏奏者・笠原と禰宜・稲川の卑劣な罠に堕ちる。姉に嫉妬心を持つ清香は稲川の甘い誘惑に身を売り、笠原に呼び出された京香は計ったように現れた稲川に追いつめられ、二人の巧みな淫戯で嬲られてゆく。祭事当日、舞台が炎上し、姉妹を見守ってきた使用人・政巳は京香の手を取り蝮の棲む森へ踏み入る。京香の本能は剝き出しとなり――。団鬼六賞大賞受賞作が遂に文庫化!


ネットでのご予約は、
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