『螺旋のゆくえ〜残酷な疼き』5巻発売

話題が続いている少年ジャンプ、
『ゆらぎ荘の幽奈さん』の扉絵。

個人的にはストーリー以前に、
男性目線で女性の肉体をデフォルメした絵は目にしたくない。
私に子供がいたら、こういった雑誌は読むなと言うと思う。

でも、子供が隠れて読むのは勝手。
ある程度の年齢になれば、エロに興味を持つのは当然。

私も小学生の頃、少年ジャンプの『シェイプアップ乱』が好きだった。
思い返せば、「女の子はこういう描かれ方をしても仕方ない」との
社会的洗脳もあったかもしれないにしろ、当時のエロはほぼ100%、
男が一方的に女を愉しむものだったし、
女は男目線で作品を読むよう鍛えられていた。

大切なのは、少女に代表されるような力の弱いものを、
強いものが愉しむジャンルの絵、作品は、
陵辱や近親相姦もの以上に、
堂々とは読めない、アブノーマルなものだとの
社会的な認識を育てること。

あらゆる表現は誰にも規制できるものではない。
自分で手に取り、開く媒体に関しては自由であっていい。
みんなコソコソ読んで愉しめばいい。

それよりも、作品の世に出し方について、もっと調整してほしい。
たとえば大人は子供に新聞を読めと言い、
電車で通学する子供も多い中、
男性の下半身の感受性を刺激するタイトル、写真の載った広告を、
いつまで社会的にまかり通ったものとして強制的に見せるのか。

東京オリンピックに向けて期待するのは、
開催国としてのええかっこしぃ。
まずは取ってつけたような形でもいいから、
自分の属する立場以外への気配りが、できる社会になるよう望む。
私自身、もっと成長したい。


さて、電子小説の新刊が出ました。
『螺旋のゆくえ〜残酷な疼き』5巻。
全6巻の予定で、もうすぐ韓国でも配信されます。

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《内容紹介》
それは何かの傷跡? 私が舐めたら、その痛みを癒せるの?――母を亡くしたばかりの医大生・真央梨の元に、突然現われた謎の医師・打水祐介。母のクリニックで、母と同じ治療を自分が行なうと言う。けれど真央梨は、母がこのクリニックでどんな患者にどんな治療をしていたのかも知らされていなかった。診察室の鍵を母から託されたという打水を、信じるしかなかった。そして真央梨もまた、自身の肉体に得体の知れない不安をかかえていた。冷徹で無表情な打水に感じる、この身体の疼きは、なに……? ふたりが親密になるほど残酷な運命が襲いかかる、ミステリアス官能ドラマ。

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15日から大阪シネ・ヌーヴォで上映される『溺愛』、
原作の『姉の愉悦』もよろしくお願いします。

溺愛チラシ表_c

場所:大阪シネ・ヌーヴォX

上映スケジュール:7月15〜21日。13:30〜
            7月22〜28日。20:20〜

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