『獣夜』配信開始

Aube.booksで、書き下ろしの中編『獣夜』が配信開始されました。

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https://www.aubebooks.com/downloads/category/author/ukami-ayano/

村の慰み者として生きてきた、知的障害を持つ姉と、
姉を守ろうとする弟の、逃避行の物語。
姉と弟に、屈折した共感を寄せる若者との関わりも、
肉体と血の匂いを醸して描けたと思います。

ご購入はこちらから↓

https://www.aubebooks.com/downloads/022-juuya/

電子書籍は最初にご購入されるときに、
アドレスを打ち込んだりとちょっと面倒臭いですが、
一度登録すると、
興味を持った作品をその場で読んでいただけます。

私も毎回、登録&ログインにうろたえがちだけど、
お願い、頑張ってくれたら嬉しい…!

一緒に配信している『蝮の舌』(イーストプレス悦文庫)についても、
近々、おもしろいご報告をできそうですよ。

『獣夜』、ぜひ読んでくださいませ。

週刊現代にインタビュー

昨夜、本が送られて気づいたのですが、
今週号の週刊現代で、3ページに亘ってインタビューされています。
いつの号に載るのか伺うのを忘れたもので、
お知らせが遅くなって失礼しました。

今週は一話あたり、原稿用紙2枚半相当の連載原稿を
書いておりまして、
こういう形式の原稿って、一話書くと「ふー」と一息ついて、
つい珈琲を淹れにいったり、
ネットサイトを見回ったりしてしまいます。

本当は10枚分くらいは一気に集中したいのですが、
1000文字あたりで「ふー」。
こんなときに「おそ松さん」が最終回間近で
電話サービスをしているし。
私のスマホはかつてない勢いで働かされています。

桜は満開間近。
次に東京へ行く頃は、葉桜になっていそうです。
でも花びらの絨毯の上で、懐かしい人たちと
お酒を飲むのが楽しみ。

舞い上がって息が止まって幸福になった

昨日は大阪フェスティバルホールで行われた、
島津亜矢さんのコンサートに行きました。

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こちらはパンフレット。
「むぞらしか」とは、熊本弁で「可愛いねぇ」という
ニュアンスの言葉です。

演歌でロックでジャジーでパンク。

この年でこんなに好きになるシンガーに出会えたこと自体が
幸せなことで、同時に、10代や20代の瑞々しい感性で、
この方の歌を好きになる人たちを羨ましく思いますよ。

鳥肌の立つ力強さ。全身これ楽器。
男性とか女性とかではない、
歌う方としての宿命的な色気が凄まじい。

それで……ね。
聞いてください、あの……

ちょっといやらしいことを言うと、ツテとか頼ったら、
コンサート会場の席っていただけないこともないのですが、
関係者席って、前すぎて音があまり良くないか、
音のいいPAに近い真ん中〜後部席をいただくことが多いのです。
音楽ライターさんなどは音をちゃんと聴いて
ステージ全体を見渡したいですから。

でも私、亜矢ちゃんのチケットは自力で取りたいし、
音的にも視覚的にもいい席が当たる奇跡を待ちたいのが、
ファン心理なんですね。

で、すっごい頑張って取った今回の席は、
前から11列目の、真ん中寄りの通路側から2番目。

「え、きた……?」

というのは、亜矢ちゃんは、いつも歌いながら客席に降りて、
二列の通路を亘りつつ、
通路付近の席にいるお客さんと握手してくれるのです。

「きた……握手席じゃないの、ここ……」

コンサートがはじまって、瞬間に心を持っていかれ、
集中しすぎて一瞬のような永遠のような時間が過ぎました。

一部の半ば、いよいよ握手タイムがやってきました。
亜矢ちゃんが客席に降りてきました。
向こう側の通路を亘って、だんだんこちらへと近づいてきます。

「わー、オーラの塊が目の前に来た……」

でも私、周りに一生懸命手を伸ばしている年輩の方々が
たくさんいらっしゃったので、思わず遠慮してしまったんです。
そしたら亜矢ちゃん、皆さんと握手した後に、私の目も見てくれて、
手を差し伸べてくれたの……

もうこのときのファンとしての感動……ね、ね……?
息が……できない、世界が止まった。

掌が柔らかかった。
アップで見た亜矢ちゃん、観音様のようにきれいだった。
数十センチ先にいる亜矢ちゃんの、生の迫力の歌声を聴いた……

昨日のその1秒間で私、一年分の運を使い切った気がします。
帰りにまた階段から落ちて、捻挫とかしてもいいと思いました。

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「機動戦士ガンダム THE ORIGIN V 」の主題歌も
歌っていらっしゃいます。
格好いい。

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アルバムを買ったら、クリアファイルをいただきました。

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カヴァーアルバムの4枚目です。
ネットでは数曲、購入していたのですが、
中島みゆきさんの「命の別名」、
吉田拓郎さんの「落葉」、
改めて聴くと、声が心臓にのめり込んでくる感じ。

安全地帯の「じれったい」も素晴らしいです。
私は安全地帯や氷室京介さんにお書きになっている
作詞家の松井五郎さんの、ある種、男性にしか醸し出せない
歪んで尖った色気を放つ歌詞も好きなのですが、
女性でこの不気味な色香を放たれることに畏怖。

……と言い続けるとキリのない、
一日経っても感動に囚われているファンの独り言でした。

昨夜は感動の勢いで日本酒を思いきり飲みたかったのですが、
今日の午前中に電話取材が入っていたので、
アルコールは控えめに、おとなしくアルバムを聴いて床に入りました。
今夜は改めて、我が家制作のフグのヒレ干しと熱燗で、
たっぷり余韻に浸ります。

出世地蔵さんとてっちり

ミナミに行くと必ず寄る道頓堀西通り。
カニ道楽やくいだおれ、松竹座のある通りから、
御堂筋を超えた先にある一画。

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ここの出世地蔵さんにお参りします。

太平洋戦争の空襲で行方がわからなくなっていたのが、
戦後、数年経って偶然、掘り起こされたお地蔵さん。

運のいいお地蔵さんや、ということで、
「出世地蔵」と名付けられました。

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近隣に店や事務所を構える人たちで振興会をつくり、
毎年、地蔵尊祭りを開いたり、
賽銭箱をさりげなく増やしていったりと、
地蔵さんを盛り立てています。
けっこう儲ける地蔵さんです。

うちの両親も振興会に入っていたので、
赤いよだれかけを母がつくったりしていましたよ。

お地蔵さんのアップも撮りましたが、夜だったので、
見る人によってはちょっと怖いことになったので、
今度は明るいうちに、また会いにいこうと思います。

さて、あたたかくなる前に、フグの食べ納め。

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せっかくブログを書いているので、
コースごと煌びやかにアップしたいのですが、
やはりお鍋になると、撮ることを忘れ、
「お腹いっぱいー、満足ー、…あ」となります。

ところで今夜は大泉りかちゃんがテレビ出演。
ゲストひとりの番組って、
出た本人はリアルタイム放送中に悶絶しがちで、
それを想像しながら観るのもおもしろいです。

竹の水遣り

某場所で見た、竹の生け花。

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よく見ると、ところどころに穴が空けられています。

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竹の水遣りは、こうして節ごとに穴を空け、
そこから水を注ぐんですって。

確かに節々で中が区切られていますものね。
今日のなるほど知識でした。

さて、こちらは、薬師寺の近くで目が合ったセグロセキレイ。

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黒と白のきれいな鳥です。

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どこへ行くのでしょう。
しばらく追いかけて写真を撮りましたが、

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てくてくとどこまでも歩いていきます。

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ストーカーしてごめんね。
一緒にお散歩したみたいで楽しかったです。
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