ギャラリー宗で平本重次展

先日は奈良在住の画家、平本重次さんの個展へ。

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平本さんの絵は、ふくよかで遊び心がちりばめられています。

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個展の開かれた東生駒のギャラリー宗も、
古民家をそのまま使われた素敵な場所。
古いものがあちらこちらに置かれています。

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白いのは流木。美しい。
タンスや墨絵もひとつひとつ見惚れます。

こちらは、関西風の火鉢。↓

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↑こちらは関東風の火鉢ですって。
「鬼平犯科帳」などでよく主人公が
ポンポンとキセルを叩いていますね。

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↑これは捕り物に使う道具。
先端の巨大な釣り針のようなもので、
相手の着物の裾を引っ掛けるんだそうです。
これは捕らえられたらひとたまりもない。
操るほうは長くて重そう。

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このトンボの止まっているのは、なにかの道具かな。可愛い。

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こちらは大阪の作家さんにつくっていただいたのだとか。
真ん中にフクロウがいるんですよ。

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お茶までいただいて長居してしまいました。
皆さんも機会がありましたら、ぜひお越しを。

10月20日舞台挨拶

10月20日、上野オークラにて、
「トーキョー情歌」舞台挨拶&トークイベントを行います。
 (監督:高原秀和、脚本:うかみ綾乃 高原秀和)

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出演は、榎本美咲さん、涼南佳奈さん、うかみ綾乃。
いちばんウケを取るのは高原監督になりそう。

特選小説11月号

発売中の特選小説のグラビアで、
私が脚本を書いた映画
「トーキョー情歌 ふるえる乳首」が特集されています。

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アーカイブスのコーナーでは、
初めて「特選小説」別冊に寄稿した
「雨夜の贈り物」が再録。
コメントも載せています。

この作品、本当は特選小説のNGジャンルに
触れていたのですが、
編集者さんの力強い伴奏でOKに。

さて、最近、目覚まし時計で起きるときは
スマホでザ・バンドの「ザ・ウェイト」をかけています。
が、これがまったく目覚まし代わりにならない。

サビでメンバーたちが、ゆったりと言うんですよ。
「荷物を置けよ」「気楽になれよ」
最後はハモって畳みかけてくるんです。
「その荷物、俺が背負ってやるからさ」

うん、預ける、ありがとう、おやすみ……

10代20代で出会った曲って、ほろ苦い思いにもなるもので、
BGMをバックに雨戸を開ける爽やかな私の朝は消えました。

新幹線のアイスクリーム

2時間半乗る新幹線で、近くに騒ぎっぱなしの子供がいる状況は、
自分の心に余裕があるかないかのバロメーター。

イラッとするときもあれば、
「そうか、楽しいのか、良かったなあ」と思うときもある。
帰郷中、あとは酒を飲んで家で寝るだけ!
のときの私は、心が広い。

思い出すのは20代の頃、仕事のことで憂鬱な気分になりながら
新幹線に乗っていたときのこと。
隣の席の見知らぬおばあちゃんが、これを奢ってくれたんだよね。

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その人が私の憂鬱を察していたかどうかはわからず、
たぶん喋り好きのほがらかなおばあちゃんで、
本当は仕事の予習をしなきゃならない私の気持ちを察してくれずに、
2時間半ずっと喋りかけてきたんだけど。

美味しかったなぁ。
どんな話をしたかは憶えてなくて、おばあちゃんの顔も忘れたものの、
あのときの美味しさは、いまでも折々で思い出す。

いま、子供に静かにするよう懸命に注意してたり、
そのうち疲れてダンマリになってしまう親御さんを見ると、
「これ、一緒に食べませんか」と、声をかけたくなる。

でも昔とは違うから、子供にアレルギーがあったらどうしよう、とか、
余所のお菓子は食べさせない方針のご家庭かもしれない、とか、
いろいろ考えて、結局、あのおばあちゃんにはなれないんだけど。

子供には、生まれつき喋り好きでお調子ノリな子や、
すぐに不安がって大泣きする子など、いろいろいて、
みんなその芽を大切に育ってほしいと、それだけを思う。
喋りたいのに喋られない、泣きたいのに泣けない、
なんてことは、そのうち嫌でも覚えるもの。

車内で泣いている子供がいたら、
車両中の大人も、そのときだけは泣いてよくて、
はしゃいでる子供がいたら、みんな靴を脱いだりしてだらけてよくて、
そんな世の中は、きっと素敵だと思うので、
今度、私が思いきって、泣いてだらけてみようかな。

爪痕

台風21号の爪痕は深い。
ご近所さんの築40年のお宅は、
いまだに壊れた玄関に板を張ったまま。

我が家の漆喰も剥がたままですが、
修理業者さんはもっと大変。
各ご家庭の屋根を直す前に、雨が続いたので、
毎日朝から夜遅くまで、ブルーシートだけでも張って回ったり。
夜からは、不安な思いでいる各ご家庭に、丁寧にお電話なさったり。

ご近所さんも、木板を張るだけで精一杯の業者さんに、
「よう来てくれはったわ、ありがとう」。
我が家ではいま、業者さんが漆喰を直す前の
足場だけ組んでくださっている段階。
業者の皆さん、ご自分の家も大変なのに、
それは後回しの状態だそうで。

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うちでは庭を改造して、手入れの楽な形にしようかと検討中。

思い出のある木々や花を思えば淋しい気もするけれど、
これまでは想定しなかった地震や台風が続いているんですもの。
なにかあって、人さまに迷惑をかけることは避けたい。

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と言っても、私は庭仕事が苦手で、
今年も何度か水遣りを頑張ったら蚊がすごくて、
ふくらはぎとかあれこれ、
夏の間は膝丈のスカートを履けないくらい
刺されまくったので、
今日も二週間ぶりに庭に出たのですが。

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亡父の好きだった、この景色は取っておきたいなぁ。
いまでいうシンボリツリーとして植えたこの松の木は、
晴れの日、曇りの日、良き気分の日とそうでない日、
いろんな景色を見せてくれます。
今日は、激しい流れのままに、って感じでしょうか。

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台風一過

関西は台風一過。

うちのご近所さんではいまトンテンカンテン、
壊れた引き戸を大工さんが修理中です。

我が家も外壁の漆喰が少し剥がれたのですが、
馴染みの大工さんにお電話すると、
「すんませーん、大至急のお宅から回らせてもらってま!」
「ですよね、お身体大切にしてください」

ただでさえスタッフさんの数人が
熱中症でダウンされているさなかでした。
皆さん、早く落ち着いた生活に戻られますように。

私のほうは、先日、パソコン環境を変えたところ、
ワードに不具合が出てしまい、
でもまあ、ちゃんとしてないけど読めるし書けるし
自分にはわかるし、とりあえず不具合は無視して仕事しとこ、
で過ごしており、今日になって、
「違うやん! 私の仕事ってこういうのをひと様に
ちゃんとして提出するやつやん!」
とハッとした次第。

慌ててアウトルックとパソコンのサポートさんにお電話して、
するとこちらはすぐに対応してくださり、
ワードを最新バージョンにアップしたりして、
なんとか事なきを得たのかどうか、
たぶん得ていると思うのですが、
とりあえず次の締切りは三日後。

うそん、ワードっていつの間にこんなにスタイリッシュになってたの。
手と目がついていかない。
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