木枯らしのクロネコさん

年に何度かというタイトな日々の中、今日はゲラの提出日。
ヤマト運輸さんに、なるべく遅い時間の集荷をお願いし、
ギリギリまで粘って頑張るつもりでいたのですが、
もう駄目。集中力がもたない。頭が動かない。
クロネコさん、早く来て。私を諦めさせて。

待つしかなくて、でも焦燥しか覚えないこんなとき、
Survive Said The Prophetの『found&lost』 を聞くんですよ。
まだまだ脳震盪を起こすまで生きるエネルギーはあるだろう、
と、伝えてくれます。突き放しながら糸を引く歌です。

ブーニンのショパンもいいです。
ショパンは『別れの曲』とか『革命』とか、
溜めようとすればいくらでも溜められる曲が多いのですが、
ブーニンは勢いよく弾き殴る箇所もあり、
こういった、溜めの重さと、「イッたれ」のリズムが合う演奏家に
出会うのは幸せなことです。
ブーニンが目の前で『木枯らし』を弾いている妄想で乗り切ろう。

とか書いているうちに時間が過ぎていきます。
母がおでんを煮ています。

「週刊SPA!」でコメントしています

発売中の「週刊SPA!」で、コメントしています。
『女性の脳とカラダに響く口説き文句とは!?』
女性と男性の性的同意についての特集です。

良かったらお手に取ってくださいね。

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コラム更新&立ち呑み屋さん

「コクハク」のコラムを更新しています。

セックスレス~したくない側の気持ち
#3 大切なのはいかに互いの性を理解し肯定しようとするか


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スポニチ火曜日の、大泉りかちゃん、深志美由紀ちゃんと
連載中のコラム、
また水曜日、木曜日のコラムもよろしくお願いします。


昨日は昼間から、立ち呑み屋で呑み会。

待ち合わせのお店からして、
大和西大寺駅の構内にある立ち呑み屋。

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一杯目は、奈良の酒蔵、豊澤酒造の「無上盃」。
アテはマカロニサラダと玉ねぎカツ。

立ち呑み屋は一品ごとのお会計が主なので、
専用の小銭入れを用意しています。
これを見ると呑むスイッチが入ります。

一時間ほど過ごして、2軒目は近くのお店へ。

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線路沿いにある、木目でデザインされた自動販売機。
愛らしい。

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滾る光景。

大和西大寺駅は5線の線路が乗り入れるターミナル駅で、
平地で複雑にうねる線路が有名。
切り替えポイント(分岐器)の数は日本一だとのこと。
ポイント萌えする鉄道好きさんも多いようで、
全国から撮り鉄さんがいらっしゃいます。

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二軒目で最初にいただいたのは
油長酒造の「風の森」の限定酒。
奈良の御所市の酒蔵のお酒。

友人は通常の「風の森」。
どちらも発酵する際に生まれる
炭酸ガスがほんのり溶け込んでいます。

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新潟の「影虎」。

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出汁巻卵は関西らしく、塩味がベース。

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生ハムサラダと、地元のトマトのトチーズ煮込み。絶品。
チーズはいまだに食べるたびに、
チーズとのファーストコンタクトだった
ハイジの暖炉で炙ったチーズを思い出し、
あはは、うふふ、とハイジ笑いをしたくなります。
ビールはチェイサー。

お造り盛り合わせ。
生タコは梅肉でいただきます。

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奈良御所市の酒蔵、千代酒造の「篠峯」

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キャベツの肉巻きに、

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えっと、これはなんのお魚だったかな……
唐揚げでいただきました。ポリポリ香ばしい。

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ハモの美味しい季節ですね。天ぷらでいただきました。

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ジャンボニンニク。
男性のこぶしくらいの大きさです。

素揚げでいただきます。
香りは控えめで、ほくほくとまろやか。

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3軒目は近鉄奈良駅付近の立ち呑み屋に移動し、
お勤め組の友人たちと合流。

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大阪の銘酒、「呉春」。
この日は品切れで昔の瓶だけ。

あとは奈良の今西清兵衛商店の「春鹿」もあったのですが、
徐々に写真はそっちのけで食べて飲んでお喋り。
鹿児島出身のマスターお勧めの焼酎などをいただきました。

立ち呑み屋なので、呑んでいるだけでなにかと動き、
スマホの歩数計によると、ぜんぶで8000歩も歩いたみたい。

それぞれのお店のこだわりのお酒とお料理を
堪能した一日でした。

「コクハク」コラムを更新しました

「コクハク」のコラムを更新しました。

『セックスレス~したくない側の気持ち』#2
https://kokuhaku.love/articles/2159


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セックスレスの問題を、したくない側からの気持ちで書いています。
全三回連載のうちの二回目。


ところで先日、たまたま通りかかった映画館の前で、
突然、一枚のポスターに魅せられ、
そのまま、なんの前知識もなく飛び込んで観た映画、
『氷上の王』。

1976年のインスブルック冬季五輪で金メダルを獲得した
トップスケーター、ジョン・カリーのドキュメンタリー。

ジョン・カリーの存在を知らず、
フィギュアスケートに浅学ながらも、
冒頭から最後まで心を持っていかれました。

己の表現を突き詰める、狂気と紙一重のストイックさ。
ゲイに対するマスコミや社会の攻撃による、自尊心の傷。

この方はおそらく、鬱や孤独癖の気質が強く、
だからこそ刹那の享楽を求めては、また傷を深めていく。

映像の中で、演技する彼のスケート靴の刃が、
まるで血のように氷の飛沫を放ちます。

ですが、ときに意図されて残される氷上の模様が、美しい。
どんなに残酷で苦しい運命の中でも、
彼が己の表現の極致で滑る姿は、ただただ美しい。

美しさとは、どんなに己を削った果てに生まれるものか。

「表現することを怖れるな」との彼の言葉が印象的でした。
映画製作のために、残された彼の演技のBGMや声などは、
新たに再録し、俳優さんが声をあてたとのこと。
その演奏と演技も素晴らしいです。
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