笹崎さんのイジリどころ?

某ネットニュースによると、
日本テレビの局員や関係者が恐々としているとのこと。

原因は、過去のホステスのアルバイトを理由に内定を取り消され、
その処分に対して裁判を起こし、和解が成立、晴れて入社した
笹崎里菜さんが、4月から業務に従事するというもの。

現場は彼女に対して、
「うっかりしたひと言で訴訟されないか」
「番組でイジったらパワハラ、セクハラと訴えられないか」
「芸人は危険なこと言ってナンボなのに、彼女をイジると
 嫌がらせと受け止められないか」と、
扱い方がわからず怖くて仕方がないという。

取材能力を欠如させたお可哀想な記者さんによる記事か、
仕込み記事の可能性もあるけど、
とりあえず読者の共感が呼べると思って書かれた記事なわけですね。

彼女の性格はもちろんわからないものの、
行動から理解できる彼女は、
社会によって自分が変えられるのを拒んだ勇気のある人。
人として当たり前の主張を、
当たり前としない男(女も含める)社会に訴えることで、
一度は奪われた立場を取り戻した人。

だけど男社会の男たちは、彼女のまっとうな意見を理解できない
ために、「怖い人」「訴訟好きの人」で思考停止する。
男社会に洗脳されている女も然り。

社会が変わっていくのって本当に遅いんだなぁ。
彼女のイジりどころってどこだと考えてるの。
あるとしたら「勇気」なんじゃないの。
ふつうじゃないものをイジってこそ笑いになるんだから、
彼女の持っている当たり前の意見をイジっても
おもしろくないでしょう。

ただ、「ある者たち」のおかげで持たざるを得なかった「勇気」を
「ある者たち」がイジっても、
「ある者たち」がキツイはずだよね、本来は。

あるいはどのアナウンサーさんにも過去のアルバイト経験を訊くように
彼女にもふつうの姿勢で訊いたら、ふつうに答えてくれるだろうし。
ホステス経験を語ることのできるアナウンサーさんって
他にはいないからおもしろいと思う。

私だったら、自分の間違いを指摘してくれた人が
同じ仕事現場にきたら、
成長した自分を見てもらい、戦力になろう、とわくわくするけどなぁ。

それに大丈夫。ボスバカと闘った経験のある人は、
ザコバカに対しては俯瞰するものだから。
バカでい続ける限り、相手にされないよ。
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