スポニチ『楽園の女』

スポニチで連載中の『楽園の女』、
二ヶ月目に入っています。

挿絵は以前からご一緒したいと願っていた大柴宗平さん。
妥協のない繊細な線が好きです。

この前は女の子がピアノの前に座る場面を書きつつ、
どんな絵になるか楽しみにしていたら、
想像以上に緻密な鍵盤が美しく、見蕩れました。

挿絵画家さんを掻き立てる文章を書きたいものです。
だからってオーストラリアのディジュリドゥとか、
調べるのに時間のかかりそうな楽器を
出したくなってはいけませんね。
いやいいのかな。私も書くのが大変になりそうですが。

ちなみにディジュリドゥはシロアリに食われた
ユーカリの木でつくられます。
食われた箇所が、音階を表す穴になるんですね。
アルペンホルンももともとは、
建材に使用できない歪んだ木を、
「だったら楽器にしちゃえ」とつくられたのだとか。
思いつき次第で、なんでも素材になるものです。
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