お祝い事

このところ、周囲でおめでた続き。
先日は従妹が三人目の子供を出産しました。

お祝い事って、こちらまで幸せな気分をいただきます。
でも私の身辺ではふだん、結婚も出産も滅多にないので、
どうお祝いすればいいのか、緊張もしてしまいます。

そこでこのまえ、近所の文房具屋さんで、
「ご祝儀袋」のコーナーを迷いながら見ていたら、
顔馴染みのお店のお姉さんが、
「またですか。続いていますねぇ、大変ですねぇ」
と、声をかけてくださいました。

内心、「大変だなぁ」とも思っている自分への罪悪感が、
ひと様に口にしてもらうことで楽になりました。

「ご結婚と違って、ご出産は何度あってもいいものですから、
 結びが解けるこちらの袋なんですよ。
 『仏』はいきなりですから、仏式用とキリスト教式用、
 両方とも買い置きしておきたくなるでしょう。
 でも意外と色褪せが早いので、やっぱりこまめに用意したほうが
 いいですよ。
 ご結婚用でしたら、こういうのとか、こういうのとか」

「来月も出産祝いがありそうなので買っておきます。
 結婚はどうでしょう。離婚する予定の友人はいるんですけど」

「あら、じゃあこの『おめでとうございます』と書かれた
 ご祝儀袋はどうですか。どちらにも使えますよ」

毎日子供とPTAを相手に商売しているだけに、話が潔いお姉さんです。

なにはともあれ、おめでたいです。
従妹の子供には、迷った末、来年に着てもらえそうなお洋服を、
上の子たちには釣りのおもちゃと、
おそろいの子供用ハーモニカを贈りました。

もうひとつは、元有名アパレルにお勤めだった編集さんの
第一子女の子へというハードルの高いお洋服を選びました。
これも悩んだなぁ。
子供のサイズは、親御さんのスマートさから80、だと断定(祈り)。


買い物に付き合ってくれたのは、
子供相手のボランティアをしている友人。
おもちゃ売り場でテンションが上がっているのがさすがでした。

いまのおもちゃって、高度でお洒落なものがいっぱいあるんだなぁ。
この四角いのと鳥のおもちゃ、なんに使うんだろう……
3歳児だったらわかるの?
このブロック、やって楽しいの? 子供はどう楽しいの?
世の中、知らないことで溢れている。「妖怪ウォッチ」も溢れている。

友人が0歳の頃から見てきた子供たちの中には、
もう20歳になった子もいて、
彼らの成長話を聞くのもいつもワクワクさせられます。
山陰直送の魚料理と日本酒を堪能しながら、久しぶりに長い夜でした。
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