1月8日『蝮の舌』発売

1月8日、悦文庫から『蝮の舌』の文庫が発売されます。

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《あらすじ》
生田流箏曲天道会の家に生まれ育った美人姉妹・京香と清香は四年に一度の祭事≪蝮をどり≫を目前に二人を支配しようとする箏奏者・笠原と禰宜・稲川の卑劣な罠に堕ちる。姉に嫉妬心を持つ清香は稲川の甘い誘惑に身を売り、笠原に呼び出された京香は計ったように現れた稲川に追いつめられ、二人の巧みな淫戯で嬲られてゆく。祭事当日、舞台が炎上し、姉妹を見守ってきた使用人・政巳は京香の手を取り蝮の棲む森へ踏み入る。京香の本能は剝き出しとなり――。団鬼六賞大賞受賞作が遂に文庫化!



このタイトルを見ると、当時、
頭を煮え滾らせながら濡れ場を書いた記憶が蘇ります。
読む方にも煮え滾っていただきたいです。

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をクリックしてくださいね。

どうぞ読んでくださいませ!
ところでもう8年くらいになるでしょうか、スポニチで
官能小説のレビューを書かせていただいているのですが、
はじめた頃とは明らかに違うのが、書店の棚の回転の速さ。

当時は編集者さんから「出版されて二ヶ月以内の作品を」と
言われていたものの、
いまは二週間、できれば一週間以内の作品を読んで書いて
締切りギリギリに提出するようにしなければ、
紙面に載ったときには書店にあるか、他人事でなく危うい。

しかも発売日の近い数冊を挙げたり、
先月みたいに年末進行があったり、
(今回みたいに自分の作品も挙げさせていただいたり)すると、
中には紙面に載る頃には発売されて一ヶ月以上
経ってしまっている作品もあります。

他人さまのご作品が売れてめでたいと心から思える私ではないものの、
紹介文を書いた時間と労力分、ご縁みたいなものは感じるし、
報われたいなと勝手に思います。

90年代よりも刊行数は遥かに増えているのに、
売上も書店の店舗数も落ちているのですもの。
物理的な問題でもあるので仕方なくもあり。

電子小説や電子化された作品も含めてなら、
紙と同じくらい楽しませていただいているんだけどな。

電子で売れっ子の逢見るいちゃんからは、
LINEのお年玉つき年賀状をもらって、最高額5億円とかのうち10円当たりました。
深志美由紀ちゃんからのは外れたけど面白かったです。

電子も紙もたいらな時代が、来そうな前夜に気づくアンテナは持っていたい。
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