京都散策2

前回の続き(2)です。

京都の産寧坂を歩くのは中学生の頃以来。

当時はお土産物屋さんにしろ、湯豆腐屋さん、骨董屋さんにしろ、
茶色い感じのお店が並んでいましたが、
いまは外国人観光客向けのカラフルなお店がいっぱい。

聞こえてくるのも9割方が中国語で、皆さん、
レンタル着物を着てソフトクリームや豆腐饅頭を
召し上がっていました。

わー、井筒八ッ橋本舗の看板娘、夕子さん。

IMG_3192.jpg

八ツ橋アイドル界ではもうひとり、聖護院八ッ橋総本店の
おたべちゃんも有名です。

IMG_3195.jpg

坂の風景や、途中、かんざし屋さんなどに寄りつつ、
ふと見上げれば清水寺。
圧巻。階段数も凄い。
観光客の皆さんは、キャリーバッグを持って逞しく上っています。

IMG_3198.jpg

元馬小屋につくられた、桧皮葺の模型。精密。

IMG_3205.jpg

上って、上って。

IMG_3208.jpg

清水の舞台付近からの京都の山並みと町並み。
わー、あんなところから上ってきたのか。
自然と人の営みが溶け合っています。

IMG_3211.jpg

一面の桜の木。
春は美しいピンク色に染まるのでしょうね。
冬は冬で枝ぶりが迫力。

IMG_3213.jpg

少し離れた場所から見た清水寺。
いまは修繕工事が行われていました。

修繕も、鉄筋などを使えば早いのでしょうが、
おそらく景観を守るために、すべて木組みで行われていました。

IMG_3221.jpg

帰り道に寄った喫茶店で、

IMG_3218.jpg

このお店名物の、珈琲ぜんざいを注文。
小豆とバニラアイスクリームの上からカフェオレをかけて、
混ぜてスプーンでいただきます。
優しい甘さ。

次に目指すは建仁寺。

と、その前に、途中にあった六道珍皇寺というお寺に
立ち寄りました。
ここには小野篁が冥界に通ったとされる井戸があり、
この付近が「六道の辻」とされてきたのだとか。

六道とは、地獄・餓鬼・畜生・修羅・人間・天上と、
人間が業因によって巡る六つの世界のことですね。

個人的には非常に興味を引かれるお寺さんで、
写真を撮ると、なにか写りそうな気配がありました。

お地蔵さんもたくさんいましたよ。
お地蔵さんは、仏さんの中では唯一、下界にも出張して
衆生を救ってくれる存在です。
賽の河原で子供たちを慰めてくれるのもお地蔵さんです。

瀟洒な建物を用意されているほかの仏さんに比べると、
吹きっさらしの中に佇んで世を見つめる彼らに健気さも感じて、
私はお地蔵さんファンです。

このお寺のことは、今度またゆっくり調べよう。
今回は丁寧に手を合わせて、

IMG_3229.jpg

建仁寺です。

IMG_3224.jpg

そうそう、寺社巡りをするときは、
あらかじめポケットに小銭を仕込んでおいたほうが便利です。

このお寺も、あっちに賽銭箱、こっちに賽銭箱。
賽銭箱が口を開けていると、幾らかでも
入れなきゃならない気がするものです。

IMG_3226.jpg

すぐ間近で大きなサギが翼を広げて飛び立ち、
池では整った庭が揺らめき、
靴音が静かに響きます。

IMG_3232.jpg

また喫茶店で一休み。
今度は抹茶オーレをいただきます。
この時点で歩数計は約16000歩を差していました。

次はいよいよ夜のお食事。
検索フォーム
リンク
QRコード
QR