「ボヘミアン・ラプソディ」

今日は「ボヘミアン・ラプソディ」を鑑賞。
素晴らしかった。
観終わったいまも、頭の中でクイーンが流れています。

映画がはじまる前の、
20世紀フォックスのオープニングの演出で、
早くも涙腺が溶解。
そのまま最後まで、心臓がドクドク鳴りっぱなし。

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天と繋がっているような声、佇まいを持っている人です、
圧巻は、1985年のライヴエイドのシーン。
現存しているステージ映像が見事に再現されているだけでなく、
汗まみれで歌うフレディとメンバーたち、お客さんたちの表情が
濃密に描かれているのが、映画ならではの力。
美しく悲しみを予感させるシーンなのに、
心が熱くなってじっとしていられない。

「ウィ・ウィル・ロック・ユー」の場面では、
自分も一緒にドンドン・パン、としそうになりました。
客席の周りの人たちも、みんなそうだったんじゃないかな。
お客さんは私の世代より上が多く、
ひとりで来ている方がほとんど。
映画も音楽も、結局はひとりで観て聴くものです。
あるいは当時は誰かがいたけど、いまはひとりなのかもしれない。
上映後、明かりの点いた客席からロビーに出るときは、
ぞろぞろと歩くあちらこちらで、洟をすする音が。

公開中に、もう一度映画館で観よう。
音楽の、これでもかという力を浴びせる作品だった。

フレディは日本通で、部屋着でも自宅の庭園にも
和風を凝らしていたんだけど、それはミーハーとか
流行りでやっていただけでない(当時デヴィッドボウイもイギーポップも
和テイスト大好きでしたが)、特に好きな伊万里などに、
独特の業を共感して見ていたんじゃないかな、という妄想。

できれば次はIMAXで観たいのですが、
私のよく行く映画館では4DXバージョンが同時上映されているとのことで。
4DXってシートが映像や音に合わせて揺れて震えて、
匂いが実際に放たれたり、水飛沫なんかのシーンでは
本当にバシャーッとレインコートが必要なくらいの
尋常じゃない水が飛んくるそうで、
「ボヘミアン・ラプソディ」のレコーディング時に
「ガリレオ〜」の後に防音板が崩れるような臨場感や、
ドンドン・パン、の誕生の瞬間の振動、「ライブエイド」のど迫力の真ん中で
肉体を揺らがされるのであれば、生きて帰ってこれなくてもいい気がします。

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でもこの映画館では来年、「おそ松さん」も上映してくれるので、
ファイナルヘラッシュが4DXで味わえるかもしれず、
一カラなど推しCPの苦悩は4DXを揺るがすほど激しそうなので、
来年の春までは生き延びます。
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