永観堂 禅林寺

お天気に恵まれた先日、京都の永観堂 禅林寺へ。

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素晴らしい紅葉。

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歩きながらたまにスマホをかざして
撮っただけなのですが、
どこから見ても木と目が合います。

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木々も葉っぱも余計なことを考えず、
ただ命を燃やしている、という感じ。

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釈迦堂の池。

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人がたくさんいたのに、
たったひとりで歩いている感覚になりましたよ。

紅葉シーズンのいまは、
拝観料が600円から1000円に値上がりしているそうで、
一緒に行った京都人が、思わず受付で「ボるなぁ!」

でも中に入ってみると、
日々、大勢の人間が廊下や畳を踏みしめる建物の、
こんな見事な木組みや瓦を維持なさるのは
さぞかし大変で、ありがたいこと。

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阿弥陀堂には、左横を向いているお姿の
「みかえり阿弥陀」がいらっしゃいます。

横を向いている阿弥陀如来。
これはもう感情を持っていらっしゃるようでした。

お顔を向かれている左から見上げると、
なにかお声をかけられている気さえして。

永保2年(1082年)2月15日、
このお寺の第七世住職である永観律師が、
明け方の冷え切ったお堂で行道の修行(歩きながら念仏や
お経を唱える修行)をしていたところ、
阿弥陀如来が須弥壇から降りてきて、
永観律師を先導するように前を歩かれたそうです。

驚いた永観律師が立ち止まると、
阿弥陀如来が振り返って、
「永観、遅し」と告げられたのだとか。

それ以来、阿弥陀如来は、
振り返ったお姿でいらっしゃるそうです。

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阿弥陀堂を出て、こちらは放生池。
水面に映った木々も輝いています。
錦鯉が気持ちよさそうに泳いでいました。

それから階段を上って上って、
多宝塔から望む京都の町並み。

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細い階段なので、皆さん、手摺りは高齢者に譲りつつ、
また下りて、

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イチョウの絨毯。

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神々しい。

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モミジの葉っぱは重ならず、
枝が傘のように広がります。
この美しい湾曲、写真で伝わるでしょうか。

このお寺では、関口雄渾という画家の絵にも出会いました。
奉納なさっている絵の中でも特に、
画仙堂の「翳る」という、月の絵が圧巻。
死に包み込まれて許されるような。
この絵を見るためだけにでも、また来たい。

永観堂 禅林寺だけでも一万歩ほど歩き、
その後、哲学の道を散策。
さらにタクシーで祇園四条へ。

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四条大橋から望む鴨川の眺め。

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高瀬川に沿う道には、紅葉した桜の落ち葉。

目指すはこちらです。

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坂本龍馬も通ったと言われる、鳥鍋のお店、鳥彌三さん。
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