びわ湖花火大会

8日はびわ湖花火大会へ。

観覧場所はびわ湖に面したボートレースびわこ。
初めて入る競艇場に高まります。

広々とした空間に吹くびわ湖からの風。
ヤニで染まったむき出しの配管が交差する天井。
外と繋がった建物内は、さすがふだんは男性客がひしめくだけあって
冷房でキンキンに冷え、売店では生ビールに日本酒などの各お酒と、
フランクフルトや焼きそば、たこ焼きなどの良い匂いが。

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山を背にびわ湖を望むマンション群。

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レースの模様をアップで映す大画面。
花火前は、滋賀に縁のある明智光秀や織田信長、
甲賀忍者の歴史を伝えていました。

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競艇場ならではの大時計。
威厳のある佇まいです。

ここででびわ湖の風に吹かれながら、明るいうちからビールで
鶏の唐揚げを齧るの、癖になりそう。

花火がはじまります。
周囲のマンション群から明かりが消えたのは、
花火への協力を求められているからでしょうか。
廊下等の照明も含め、一斉に明かりの消えた、
その連携した動きがまたエモくて高揚します。

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何枚かスマホで撮影しましたが、
最大に花火が咲く瞬間を捉えるのは私には無理と悟り、
すぐに見ることに集中しました。

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これも咲ききる直前。
でも開く直前の美もあります。
赤ちゃんから老人、そして跡形もなく消え去る姿を
数秒間で具現化する、その連続。

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天に真っ直ぐ打ち上げられる大花火と、
斜めに夜空を切って連続して咲く花火たちの
コラボレーションが圧巻。
花火師さんたちとスタッフさんたちに大拍手。

ちなみに都市部、たとえば隅田川の花火大会では
花火の大きさは5寸玉(直径170メートル)までと
制限されているそうです。
湖上で行われるびわ湖花火大会も、
今大会での最大は一尺玉。直径320メートル。

東京に住んでいる頃はよく多摩川の花火大会に行きましたが、
そこも最大で一尺玉だったようです。
その上に二尺、三尺とあり、
三尺玉は直径が550メートル。

私は今回の構成と演出にひたすら感激しましたが、
周囲のは、ひと夏に全国の十以上の大会を観て回る
花火ファンの方々がいらっしゃり、彼ら曰く、
大きいのは大きいというだけで圧倒されるとのこと。
それもわかる気がします。
私も子供の頃、熊本かどこかで、
そんな大きな花火を見たことがあるかも。

地元の有志や法人が数分間を借り切って打ち上げる
場合も多いですが、かかる費用は一尺以上の花火ひとつで
10万円以上。
不景気のいまは、休止される花火大会も多いとのこと。

見ず知らずの花火ファンのおじさんおばさんと
ビール片手にお金が云々とだらだら話すのも楽しかったです。
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